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話題3 | ■次韵石倉鮟鱇先生三元試筆 中山逍雀 2007/1/13(土)20:56返事 / 削除

  歩韵石倉鮟鱇先生玉作七絶
昨年我亦触藩羊,新歳何加兩鬢霜?
呑盡昌晨身未老,壷中養拙信佯狂。
註:信佯狂是史記宋微子世家;箕子被髪佯狂而為奴

  石倉鮟鱇先生玉作 七絶三元試筆
馬生兩角化羝羊,人養三尸拈鬢霜。
錯聽鴉声爲鶴唳,吟揮龜手醉毫狂。

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投稿2 | ■主人下馬客在船 中山逍雀 2007/1/13(土)21:00返事 / 削除

 主人下馬客在船
 この句は琵琶行の一節で有名な句である。この句の内容がどういう事なのか当初から知っていたので、其れほどに関心を持つ事もなかった。だから先賢の著書にどんな風に書かれているのか確かめもしなかった。
 過日、会員から琵琶行の話が出て、馬がどうの船がどうの、先賢の著書にはこう書いてある、などと話が弾んだ。其処で始めて疑問が出てきたのである。
 そういえば、琵琶行の絵は見た事があるが、何も気にとめていなかった。こんど絵にお目に掛かったら注意してみよう。
 主人と客と二人で馬に乗ってきたのだから、馬は二頭居るはずだ。馬から下りているのなら、手綱を持った二人が立っているのか?傍らの木に二頭とも繋がれているのか?それとも二人で船に乗って、馬は木に繋ぎっぱなしなのか?船遊びをしている間に馬が盗まれでもしたら大変だから、馬方は居るのかな?
 船頭の経験がある二人なら、二人きりで船遊びが出来るが、そうでなかつたら、船には少なくとも三人以上は居るはずだ!
 詰まらぬ事を言うな!と笑われそうだ。

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投稿1 | ■船下三峡 鈴木淳次 2007/1/13(土)20:58返事 / 削除

  船下三峡   
碧碧重重巫峡山,
舟艫斥水弄濤間。
一聲暮笛驚帰鳥,
客意蕭森風又還。

http://www.chitanet.or.jp/junji/kansi.html

( 「漢詩を創ろう」の主催です / )